幸福も別れも愛情も友情も
滑稽な夢の戯れで全部カネで買える代物。
明日死んでしまうかもしれない。
すべて無駄になるかもしれない。
朝も夜も春も秋も
変わらず誰かがどこかで死ぬ。
夢も明日も何もいらない。
君が生きていたならそれでいい。
そうだ。本当はそういうことが歌いたい。
命に嫌われている。
結局いつかは死んでいく。
君だって僕だっていつかは枯れ葉にように朽ちてく。
それでも僕らは必死に生きて
命を必死に抱えて生きて
殺してあがいて笑って抱えて
生きて、生きて、生きて、生きて、生きろ。
これはネットを中心に活動する作曲家「カンザキイオリ」という方が作った歌「命に嫌われている」の歌詞の一部です。
どんなときにも明日死んでしまうかもしれないし明日、今までの努力がすべて無駄になるかもしれない。そして人間は今生きている意味なんてないんです。ただ何かでこの世界に一人の生物として生まれてしまっただけ。ですがあなたにも大切な人や物があるんじゃないんですか?今嫌なことに押しつぶされて、その大切なものを忘れてしまっているんじゃないんでしょうか?
いつ死ぬかもわからない。すべて無駄になるかもしれない。でもあなたが死んだら周りの人がどれだけ悲しむか。あなたはまだ小五です。絶対にいいことが待ってるから。今大切なもののために生きてください。
私にとって、あなたのことは他人事でしかありませんが、この文章で、少しでも生きてみようかなって思ってくれたら嬉しいです。
長文失礼します。