探しています:平成元年(1989年)ごろに小学生向けに刊行された本のタイトルを教えてください。
最後の方の場面で、帰るバスの中で男の子が「砂の入ったバッグ」を持っていて、そのバッグから海水がにじみ出し、女の子に「おもらし(おしっこ)」と勘違いされるシーンがあります。ラスト近くで男の子が「とうちゃん海だよ、海のにおいだよ」(あるいは似た語りかけ)と言って、父に砂の入ったバッグを見せると、父が息子を誇らしく思う描写があります。
・読んだ時期:平成元年付近(目安)/小学校中〜低学年向けくらい
・場面のキーワード:バス、砂の入ったバッグ、にじみ出る海水、最後の方で父に砂を見せる
ご存じの方、書名や作者名、出版社など思い当たる情報があれば教えてください。情報はとても助かります。よろしくお願いします。