今すぐ質問しよう!
+1 支持
投稿 生活・暮らし(その他)
5年ほど賃貸マンションに住んでいます。

今日ポストに不動産会社より以下の手紙が入っておりました。

家賃改定と契約更新について

近年の物価上昇や建物の維持管理費などの増加を受け令和7年10月より家賃を〇〇円へ改定させて頂きたくご通知申し上げます。

と書いてあり、今より一万円上がるとのことでした。

こちらでも調べたところ、家賃の値上げは双方の合意や正当事由が必要とのことですがこの場合はどうなりますか?

詳しい方教えて下さい。

回答 1

0 支持
回答

家賃の値上げにはいくつか条件がありますので簡単に説明します。

まず、家賃を上げるには「正当事由」と呼ばれる理由が必要です。今回の場合、不動産会社が「物価上昇や建物の維持管理費の増加」を理由にしているようですが、これは確かに正当事由として認められることが多いです。ただし、増額が適正かどうかは、実際のところ少し微妙な部分もあるので、安易に受け入れる前に確認しておくことが大切です。

次に、家賃の改定には「借主の合意」が必要で、貸主が一方的に家賃を上げることはできません。仮にこの増額を納得できない場合は、交渉で話を進めることができます。契約書に「家賃改定についての規定」がある場合、その通りに進む可能性が高いですが、そうでない場合は借主側が拒否することもできます。

ただ、契約更新時に「自動的に家賃が上がる」ような取り決めがある場合は、それに従わざるを得ないこともあります。

もし増額が過剰に感じたり、納得いかない点がある場合は、近隣の同じような物件と比較して、妥当な家賃額がどれくらいか調べてみるのも良いかもしれません。

要は、家賃の増額には貸主と借主の合意が必要で、正当な理由があるかどうかもチェックポイントです。もし不安な点があれば、専門家に相談してみると良いですね。

UVSにようこそ。ここでは自由に質問や回答をしたり、雑談することができます!
...